「貯金がしたいのになかなかできない」そう悩んでいる人も多いのではないでしょうか?せっかくの給料日でお金が入っても、あっという間になくなってしまいますよね。
確かに、お金ってあればあるだけ使ってしまいますから、残すのが大変という人は多いです。
とは言っても家計簿は面倒!そんな方に家計簿をつけなくても、誰でも簡単に貯金賀できる方法をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
「残ったら貯金」の考えから、「先に貯金」の考え方へ
貯金をするときに「今月の給料分が残ったら貯金しよう」と考えてはいませんか?
確かに本当に残るのであればしっかり貯金ができるのでしょうが、先程も言ったとおり大半の方はあったらあった分だけ使ってしまうので、基本的には貯金ができません。できても少額です。
それなら、根本的な考え方を変えて「先に貯金」をしてみてはいかがでしょうか?
給料日になったらまずこのぶんは貯金、そしてその残りで生活するとしておけば、思ったよりも貯金できないことを防ぐことができます。自分で予め貯金分を他の口座に移しておいても良いですし、定期口座に入るようにしておいても良いでしょう。
また、貯める金額は決して多くなくても良いです。もし難しければ数千円でも問題ありません。無理して貯金してしまうと、結局生活できなくなって貯金口座からおろしてしまう流れになるので、無理なく貯金できる金額を決めましょう。

「したつもり貯金」をしてみては?
毎日コーヒーを買ってしまっていたり、別にいらないものを買ってしまっている人もいるのでは?買うことが当たり前になっていると、無意識に消費しているのでなかなかやめることができません。
まずその無駄な毎日の支払いが何に使われているかを考え、そこをやめていきましょう。そして、そのぶん使わなかったお金に関しては「したつもり貯金」として貯金箱にいれるようにしてみてはいかがでしょうか?
例えばコーヒーを毎日買っている人がそれをやめるとして、毎日150円くらいを貯金箱にいれることができます。それが毎日であれば単純計算で4500円も貯めることができますよね。誰でもできる貯金方法なので試してみては?
試してみると簡単!できるところからしてみる
貯金するにあたって最もしてはいけないのが「無理してする」ことです。そうすれば結局ストレスで使ってしまったり、生活できなくなって貯金口座に手をつけてしまいます。
自分が毎月節約できる金額はいくらか、なにができるのかを考え、無理なくする方法を探して実践してみましょう。